【春の風物詩】2023年新物!いかなごのくぎ煮入荷しました!
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いかなごのくぎ煮とは
いかなごのくぎ煮とは、生のイカナゴの稚魚を醤油や砂糖(ざらめ)、生姜で炊いたもので、明石をはじめとする瀬戸内海沿岸地域で古くから作られている郷土料理です。炊き上がった姿が曲がった釘のように見えることから「くぎ煮」と呼ばれています。
毎年2月末から3月にかけて明石近海ではイカナゴの新子漁が行われ、新鮮なイカナゴを求め多くの方が魚の棚商店街へ訪れます。
新子漁が解禁されると明石の街中にはイカナゴを炊く醤油や砂糖の香りが漂い、まさに春の訪れを告げる「春の風物詩」となっています。
いかなごのくぎ煮は、ごはんのお供はもちろん、お酒の肴にもピッタリ。また、明石周辺では春の贈り物として親戚や友人へいかなごのくぎ煮を贈る文化もあります。新物のいかなごのくぎ煮はこの時期しか味わえません!この機会にぜひお買い求めください。
2023年新物の「いかなごのくぎ煮」入荷しています
明石浦正「いかなごのくぎ煮」
明石浦漁協の買参権を持つ、明石市内で唯一の鮨店・明石浦正。春の味覚イカナゴを醤油やザラメ、新鮮な土生姜で香りづけし、甘辛く炊き上げました。
板長が腕によりをかけて生み出した「いかなごのくぎ煮」は、自宅に居ながらにして明石の海の恵みを感じさせてくれます。
明石浦正「いかなごのくぎ煮」 (新しいウィンドウで開きます)
味よし「いかなごくぎ煮」
全国にファンを抱える、大ヒット商品のわかめ煮のお店・味よし。アメ色に輝くいかなごのくぎ煮は、イカナゴを醤油や砂糖(ざらめ)、高知産の生姜などで甘辛く炊き上げた逸品です。
味付けで心がけているのは「毎日食べたいと思えるかどうか。いつも食卓に並んでいて欲しい、とお客様に感じていただける味付けにしています」とのこと。
座古海産「くぎ煮・わかめ煮」
「明石の本物の味をお客様へお届けする」というスタンスを守り抜く、魚の棚商店街の老舗塩干物専門店・座古海産。
明石海峡の朝捕れイカナゴを鮮度抜群のうちにしっかりと炊き上げて色ツヤのよい最高品に仕上げました。しょうが味は昔から親しまれ、どこか懐かしさと明石の春を一番に感じられるくぎ煮の代表的な味です。