2025年新物!いかなごのくぎ煮入荷しました!
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明石浦正「いかなごのくぎ煮」
明石浦漁協の買参権を持つ明石市内で唯一の鮨店・明石浦正。春の味覚イカナゴを醤油やザラメ、新鮮な土生姜で香りづけし、甘辛く炊き上げました。
板長が腕によりをかけて生み出した「いかなごのくぎ煮」は、自宅に居ながらにして明石の海の恵みを感じさせてくれます。
明石浦正「いかなごのくぎ煮」 (新しいウィンドウで開きます)
味よし「いかなごくぎ煮」
全国にファンを抱える、大ヒット商品のわかめ煮のお店・味よし。アメ色に輝くいかなごのくぎ煮は、イカナゴを醤油や砂糖(ざらめ)、高知産の生姜などで甘辛く炊き上げた逸品です。
味付けで心がけているのは「毎日食べたいと思えるかどうか。いつも食卓に並んでいて欲しい、とお客様に感じていただける味付けにしています」とのこと。
いかなごのくぎ煮とは
いかなごのくぎ煮とは、生のイカナゴの稚魚を醤油や砂糖(ざらめ)、生姜で炊いたもので、明石をはじめとする瀬戸内海沿岸地域で古くから作られる郷土料理です。炊き上がった姿が釘のように見えることから「くぎ煮」と呼ばれています。
毎年2月末から3月にかけて明石近海ではイカナゴのシンコ漁が行われ、新鮮なイカナゴを求め多くの方が魚の棚商店街へ訪れます。
シンコ漁が解禁されると、明石のあちこちでイカナゴを炊く醤油と砂糖の甘辛い香りが漂い、まさに春の訪れを告げる「春の風物詩」となっています。
いかなごのくぎ煮は、ごはんのお供はもちろん、お酒の肴にもピッタリ。また、明石周辺では春の贈り物として親戚や友人へいかなごのくぎ煮を贈る文化もあります。
この機会にぜひお買い求めください!